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フェレット
2015.03.30
フェレットを多頭飼する時は基本的に別々のケージで飼育するようにして下さい。
1つのケージ内で何匹かで飼育していると、健康管理をする上でどの子がどれだけ食事をしているか、下痢や嘔吐物があった場合にどの子の物かわかりません。生まれたてのフェレットの子と大人の子では生活パターンも違いますし、年寄りフェレットにとっては、ゆっくり眠れないとストレスがかかる場合があります。新しいフェレットは別の部屋で飼育し、ノミ、耳ダニ、検便、ワクチン接種、伝染病にかかっていないかを見る検疫期間を必ず設け、必要な処置を済ませてから会わせましょう。3才をすぎると病気になりやすいので、定期健診をうける等が必要です。
フェレットは異物を飲み込んでしまう事が多くあります。口の中に入る物ならプラスチックでも、木でもじゃれているうちに楽しくなってしまい飲み込んでしまいます。ケージの外で遊ばせる時には目の届く範囲で注意してあげながら遊ばせてあげて下さい。